Belaで色々作ってみる。(3)

4:59追記

Belaに間違えた電源つないでICふっとばしてしまったので、記載は一時中断します。

安くないお値段だけどせっかくなのでもっかいBela注文しました。

あとこれ見て電源買うようにします
Beaglebone Black への電源供給 – 日本語フォーラム / よくある質問 – Engineering and Component Solution Forum – TechForum │ Digi-Key (digikey.com)

はじめに

色々学ぶことがあったりしたのでちょっとメモって見る。
Bela以外のこともあるよ。

キーボード

今回ボタンにCherryMX準拠のキースイッチを利用しようとしてて、
購入したんだけど、穴や接続の作り方が割と特殊なのでメモっておく。

  • 穴は14mm四方+誤差0.5mmってところ
    上記だとちょうどハマる(ひっかかりがあるので)
    よって、キーボード以外のところに接続するのも可能
  • I/Oピンは2本、ただプラスチックの凸があるためブレットボードへの接続が不可能
    こういう時のために変換用基板が存在するんだってさ。
    Cherry MX 青軸キースイッチ用ピッチ変換基板 – スイッチサイエンス (switch-science.com)
    ただこれ結構なお値段するので(20個使う場合は20枚だから4000~6000円)、
    ピンとケーブルを直ではんだ付けして通電させる予定(パーツ購入到着待ち)

板金

アルミニウムの板だと自分でピンバイスで穴あけもできるし、カットも個人で行えるっぽいので、
まずはボタンをアルミニウム板にはめ込んで動作確認しようかと考え中。

Belaで対応する電圧

知っておきたい『アダプタ』の基本 ~大事な楽器が故障しないために~ | 楽器買取Qsic (gakkikaitori.com)

なんでこんなの調べるかというと、Belaはどうも5Vまでの電圧にしか対応してないっぽい。
自分が持っているシンセ用のACアダプタは12V対応なので割と怪しい。
(実際動いてない)

とりあえず開発ではAC→USBで電力供給する。(これでノイズが減る)

バッテリー実装は機会があったら、ってところ。

Bela電源投入時の起動プログラム

Running projects on boot – The Bela Knowledge Base

USBケーブルの電源供給でSwitch仕込んでON/OFFとかでもいいかもしれない。

Belaに電源ON/OFF機能を付与したい

Power button for BeagleBone Black | Notes to Myself (gencarelle.com)

P9-9+GNDで電源ON、P9-10+GNDでリセットらしい。
現状自動で電源ONになっているのでこれを回避する必要がありそう。

電源オン/OFfスイッチの追加に関する提案は?- ベラ (bela.io)

P9-27ピンとGNDを接続することで電源がOFFになる模様。

実際ピンでしばらく挿しっぱなしにしたら電源が落ちた。

参考資料

ラズベリーパイの電源スイッチを追加する (scribles.net)

バッテリー装備

パワー・ベラ – ベラ知識ベース (bela.io)

バッテリーについてここを参考にスイッチを作ってみるのはよさそう。
ただこの場合、バッテリーからの消費が前提になるので、それがOKなの?ってのはまた別問題だよなあ。

で、どうもBela miniでは
> ボードがUSBで電源を入れながらLiPoバッテリーを充電したい場合は、P2.15とP2.16の間に10k抵抗を接続する必要があります。
らしい。
つまりBela無印だとちょっとハードルが高そうだな、ってところ。

一応情報見つけた。

Electronic – How to power Beagle Bone Black with 3.7V LiPo – iTecTec

ただこれだとはんだ付けして、多分ブートローダからバッテリーの状態を調べないとダメだと思ってる。
そもそも端子外されてんじゃん、と。

ということでBela無印だと電源供給はコンセント前提、
持ち運びを想定するならBelaMini使ったほうが早い感じかなあ。

これはBelaMini買ったほうが良かった感じかな。
とは言いつつもスピーカ出力想定するとBela無印の方がよさそう。

いずれにしても個人利用なので電源も冗長な作りでいってみよう。
(知らない分野で調べまくることはできるけど、時間かかってしまうので)