RP2040搭載マイコンのメモリクリア方法について。

はじめに

なんでそんなのが必要なのさという話ですが、
現状RP2040搭載マイコンで特定のタイミングでメモリ書き込みが発生するときに
フラッシュメモリを搭載している場合、バグったデータが消えないことがある模様。

結果として、以後の処理に失敗するケースを確認済み。

対応

フラッシュメモリを一度クリアするようなプログラムを起動することで対応可能。

そんなのどうやるかって話だけど、以下のプログラムを起動することで大丈夫なもよう。

pico-examples/nuke.c at master · raspberrypi/pico-examples (github.com)

これはRaspberryPiPicoのサンプルプログラムなんだけど、この中にflash_nukeってのがあって、
これを使うとフラッシュメモリがあった場合クリアしてくれるとのこと。

これで何回もお試してしかもデータがぶっ壊れても復帰できるね!

あとここにぶら下がってる

ラズベリーパイピコ工場リセット – マイクロPythonフォーラム (micropython.org)