ジャグ配列。

確認してすごい感動したので書いておく。

配列の定義

以下のサンプルのような定義が可能。

lst1=[1,2,3,4,5,[6,7,8],9,10]
print lst1[5][1]

出力:7

参考資料
ジャグ配列 – C# プログラミング ガイド | Microsoft Docs

実はMiniscriptでライブコーディング環境を作ろうとしてたんだけど、
ジャグ配列ができるかわからんかったので試してみたのね。

Lispみたいな環境であれば構造自体を保存するので、
まぁできるんだろうなと思ってたけど、手続き型言語であまりこういうのやる機会もないので、
実行してみて動く!ってのが分かってすごいテンションがあがりました。

言語の仕様的にすごい柔軟で、ジャグ配列の要素抽出も認識できたので、
ここまでできるものなのか!と感動した次第です。
すげえよMiniscript。

プログラム実行中に配列の有無の検出の必要もありそうだけど、
それも解決できそう。

lst1=[1,2,3,4,5,[6,7,8],9,10]
print lst1[5].hasIndex(2)

出力:1

組み込み関数「(変数).hasIndex(x)」で、要素数が存在することを確認できる。

アプリ側で処理する場合C側でhasIndexできるか確認する必要はあるんだけど、
まず上記のような形で言語上で配列所持を確認できる。

自作でも言語的にバギーなもんを作ってた(配列や文法に強い制約のあるものとか)ので、
こういうのが実装されてしかもシンプルかつ高機能に動いていることに感動を覚えましたよええ。