ハードシーケンサ開発。(その7:基板が来た)

基板到着

基板が届いた。

が、パターンの短絡が発覚。
仕方ないのでパターンを削って追加配線をして事なきを得る。

(クレームしてもよかったが、ちょっと手持ちのキーボードで同様の状態なものがあって、
配線練習として設計を知っているものなら手っ取り早いと考えて今回はそのままにしてる。
今後ガーバーファイルにデータが残っている場合クレーム対象として問い合わせてみる)

次にボタンの検証をさっさと行いたいもののどうしたもんか悩んでいたが、
そういえば以前同様の状況で困って作ったのを思い出した。

umbra/tool/keyboard_push_check at main · MachiaWorks/umbra (github.com)

このツールプログラムを使って、U8G2ライブラリ使ったディスプレイの動作とボタンのマトリクス検出チェックが可能になる。

試しにいくつかボタンを半田付けしてマトリクス検出が可能なことを確認済み、明日以降ボタン接続して動作確認していく。

20220907追記

以下の理由により作り直し。

  • 一部配線が実装していない
  • スタビライザの穴を空けてない
  • GNDベタを塗る領域をキーボードのマトリクス配線にしているために、
    変に干渉する状態になっている。
    結果として他のマトリクスも含め何十にもボタンの検出がされていることを確認
    (逆に対象にしてない部分は問題ない状態)

上記内容を修正の上発注済み。

1,2番目までは問題ないと思ったが(実際追加配線は手で行った)、GND絡みだと致命的すぎるため、
作り直しの判断した。
プログラムを動作させて疎通確認したところ該当のマトリクス全体に導体が流れてるらしいので、一部はOKで一部NGみたいな状態になったことを確認。