Miniscriptチュートリアル②:数値の取り扱い
チュートリアル2回目です
チュートリアル2回目です。
Try-it!のチュートリアル2ページ目も眺めてみてください。
数値の取り扱い
まず以下のコードを入力してみてください。
print 2.71828
これでRunScriptボタンを押すと、小数が表示されます。
あとは以下のようなのも。
print 6 * 7
電卓みたいな使い方ができます。(元々プログラムって大規模な電卓みたいな考えですからねえ)
「+-*/」はよく使うと思いますが、他にも剰余とかイコール・ノットイコール等も存在します。
電卓を使うのに慣れてる人はまず対応しているキーとかを確認するのもいいかもしれません。
あと、とりあえずこの時点でスペースを使って、「あとで見たときに内容を把握しやすいように」しておきましょう。
特定キーワードと数値の間はスペースが必要ですが、数値計算の部分でスペース入れてもそれほどうるさくないみたいなので。
次に下記コードを書いてみてください。
3行一気に書いてしまっても大丈夫です。
print 22/7 print pi print 22/7 - pi
基本的には1行ずつを一気に計算していく形式になります。
もちろん例外もありますが、このルールを知った上で取り扱っていけば怖くはないです。
あとここで唐突に出てきた「pi」ってキーワードですが、
言ってしまうと「最初から用意している数値をキーワードにしたもの」です。
Piっていうのは円周率=3.14159…ですが、これを毎回入力していくのも骨が折れますし、
何より入力間違いが発生してしまうリスクがあります。
ということで、言語として数値が特定のキーワードに置き換えられているケースがあります。
もちろん他の機能が割り当てられるケースもありますが、
今回は単に「Piと入力すると3.14という数値を引っ張ってくる」と覚えておいてください。
書き終わり
すごいゆっくりと進んでますがいかがでしょうか。
普段、これに近い業務をやってるときはもうちょっと細かく書いたり説明するんですが、
公式のチュートリアル眺めつつコード書いて遊ぶというのがメイン目的なので、
記事は割と適当かつゆるやかに進めていく予定です。
このペースでゆるく書こうかと思います。