Stress(ゲーム用のキーボード)。

URL

GroooveBob/Stress: Pocket Arcade Fight Pad (github.com)

経緯

以前から自分の症状対策を行う必要があり、その対象はゲーム機に及んでます。

Joyコンだけを使ったり片手だけでSTGしたりとかいろいろやってましたが、
よっしんさんのツイートから「そういえばキーボードの知識を使えばつくれるのでは」とおもいました。

自作キットを分解したりケースを確保して・・・と作ってみる準備満々だったのですが、部屋の片付けが絡んでケースがロストしたりまたパーツ集め直しになったので、ええい面倒だとばかりに既存のキットを使うことにしました。

本当は海外のキットを買う予定でしたが、日本への輸送に対応していないらしく、諦めてオープンソースの基板を製造依頼して対応しました。
ついでに小さいキーボードも製造依頼したので、今後こちらも記事をまとめられたらと思います。

完成品

作成手順

  • ボタン取り付け
  • マイコンボード取り付け
  • カバーリング

キー配置

基本的には初期設定に準拠。

カスタム

スイッチは、ロープロファイルのスイッチ。ピンク軸です。

Kailhロープロファイルスイッチ (yushakobo.jp)

タクタイルではなくリニアにしてます。

キーキャップは、無印のやつ。

Chocfox CFX – Keycaps For Choc Switch (yushakobo.jp)

キーキャップは正直設置にこまることが多くて字が不要になりつつあります・・・ええのか。

マイコンはRP2040-zeroです。

Waveshare RP2040-Zero — スイッチサイエンス (switch-science.com)

スタートボタン等はまだ装着してませんが、注文済みです。
別途追記します。

裏に荷物用のスポンジを装着して簡易的にテープで留めてます。

ファームウェアはGP2040-CEです。

GP2040-CE | RP2040 Gamepad Firmware Documentation

とりあえずSwitchでも動くことを確認しましたが、スタートボタンがないとスリープもできないので、現状ではPCゲーム用に使ってます。