X68000Z用のプログラミング学習メモ1。
概要
このチュートリアルを
この環境で作成して動作を確認してる
GitHub – yosshin4004/xdev68k: Cross development environment for the SHARP X68K.
その中でわかってきた書き方について記載しておく。
ただチュートリアルにおいて、一部OPM周りのIOCSがうまく動いてない気がするけど、エラーも出てないのでどうしたもんか。
XM6で動作確認してみるかな・・・
プログラムの書き方
分かる範囲で記載。
- IOCS/DOSのメッセージについては、書き換える必要がある。
恐らく上記チュートリアルは古いGCCを利用しているらしく、xdev68kはそこらへんを読み替えられるようになってるっぽい。(公式コンパイラでクロス環境を構築しているため)
関数名については、「xdev68k/include/xc」内にヘッダがあるので確認が必要。 - 割り込み命令についてはattribute属性の付与が必要(サンプル確認する)
- マクロについてはほぼ使えないと考える方がいい。
- アセンブリ命令の呼び出しも可能。
追加
- 実行ファイルを小さくすることができる。
exampleに「mini_exe」なんて言うものが存在するが、これは「本来指定されているプログラムのエントリーポイントをすっ飛ばしてプログラムを実行する」アプローチ。 - 更に実行ファイルの圧縮が可能になっている。
ITA lzx – アーカイバ / ファイル圧縮 / ファイル差分 – ツール – ソフトウェアライブラリ – X68000 LIBRARY (retropc.net)