RME Babyfaceでルーティングするときの指標
概要
現在RMEのBabyfaceを使っているが、慣れないうちはそのルーティングの自由さに苦労することになる。
で、何らかの理由でPCを初期化したり設定をふっとばしたりすると、
大体毎回四苦八苦して目的の設定を行う必要が出てくる。
このため、情報としてどういう設定を行うか残すものとする。
ちなみにRME製品はこのミキサーソフト(TotalMixFX)を使っているので、
他の機材でも参考資料になるとは思う。ミキサーの構成が違ってくるだけなので。
設定の基本方針
- PCの内部の音を録音できるようにする=ループバック対応、ただループバックによるエコーは避けたい
- 外部Instrumentを録音できるようにする。
設定方法
TotalMixの設定を張っておく。
1枚目
2枚目
ここでの注意点は、ループバックによるエコー防止のため、
- 外部Inst録音するトラックとPCの出力トラックを同一にしない
- 各パラメータは明確に出力を0にしておくこと
これで割と防げると思う。
ということで
割と面倒だった作業もメモれる場所があると控えるのも楽ですねはい。