曲を早期にメモるための環境整備。
概要
今の自分の環境で早期に曲をメモるのに必要な環境や傾向をメモするもの
前提
自分は先の通りマウスが使えないので、マウスにあまり頼らない形で曲を作る。
ただ環境を構築していく中で色々問題があって、最終的にAbletonLiveと各種音源を使うことに落ち着いてる。
最近また少し環境を見直しはじめて、自分の認識が違っていたこともあり、
そこらへんをメモっておく必要があると考えた。
202303現在の環境
AbletonLive+Roland Integra-7をUSB接続してMIDIデータだけ送信、
音源部分はBabyfaceで録音している。
これは「音源起動が早いこと」という理由でこういう構成になっている。
逆に言うとAbletonLive上でInstを起動する等が遅かった事が挙げられる。
ただ、その認識がだいぶ違っていて、もうちょっと環境を見直せばソフトシンセも手早く使えることが分かってきた。
内蔵ソフトシンセの見直し
- Impulseの起動は結構早い
サンプリング音源の再生だけどこの起動は割と早い - Samplerの起動も結構早い
サンプリング素材単体だからか結構早い - ExternalInstrumentの起動は割と早い
MIDIトラックとそれほど変わらないけど、取り扱いが共通化されるのがメリットかなあ。
しばらく使ってみて動作状況を確認する。 - Operatorの起動は早い
これは少し意外だった - エフェクトやRackが絡むと起動が途端に遅くなる
これは注意。 - AASの音源は起動がすごい遅い
Analog/Collision/Tension/Electricが該当。
物理モデリング結構使うんだけどなあ・・・と残念な気分に。
ElectricとTensionはマシかもだけど、さっさと書くこと考えたら別の音源でもええやろと。
VSTの見直し
できるならMIDICC使えるやつって感じではあるけどさ。
- Pianoteq
- MicroKey
- DiscoveryPro
- ABL
- ADM
- Plogueの製品(Chipsounds/ChipsynthMD/ChipsynthPortaFM/ChipsynthSFC)
ここ数年はオーケストラや生演奏っぽい書く気もないので、そんなにメモリ食う音源つかわなくていいなと
思い始めてます。
ということで動作の軽い音源をメインで使えるように色々揃えている最中ですね。