サンドイッチマウントの打鍵感を改造する。
概要
サンドイッチマウントは、主にトッププレート-PCB-ボトムプレートの順でナット等で固定する構成。
意外とシンプルだが最初はこの構成で問題なかろうと思います。
ただ、サンドイッチマウントは基本的に打鍵感がよくないと言われていて、
結局のところケース作成に手を出さなきゃいけないのかとがっくり来るわけですが、
その前に何がどういい悪いの判断するのか、改善方法がないかをメモっておきます。
割と適当な内容かもしれませんが。
サンドイッチマウントの構造
何があるかというと、「よくも悪くも3枚の板でできた構成」ということです。
つまり、なんか振動が発生した場合、その3枚の板で受けることになります。
フォーム等をつけない形だとこの振動はもろに板にかかることになり、各パーツが影響を受けることになります。
結果、パーツの振動が板にも伝わり、それらがどこかに吸収されずにパーツも振動します。
この時打鍵した場合、指にもその振動が来るのですが、上記のおかげで割とダイレクトに振動が跳ね返ってきます。
ただこの振動をある程度抑えられれば、指への振動の跳ね返りを軽減できます。
振動を抑える方法
- ボトムプレート上にフォームを敷き、打鍵による振動を全体的に抑える
- トッププレートとPCBの間にフォームを貼って、ボタン側の振動を抑える
- 両者を組み合わせて、プレートとPCB自体の物理的な接触を抑える
部材を色々使う
- スポンジ
- ウレタンフォーム(KBDfansのやつとか
- ゴム素材(金具のところに付けるでもいいかもしれない)