自分の中での求めるキーボードの方向性。(Endgame)

とりあえずメモっておくことで状況を整理する。

  • 指を大きく動かさなくて済む配置
  • 各種機能に対しても指を動かさずアクセス可能
  • 過度な省略は行わない(レイヤーを2、多くても3で賄う)
  • 指で追える範囲のキーを好む(片方の手で5-6キーの範囲を取り扱う、7は無理とする)
  • 指のフォームで無理のない範囲の動作が可能(ShiftとCtrlが2u等)
  • 十字キーは独立して確保できるようにする

今の所条件に合致するキーボード

  • 40-50%のキー数
  • 分割型or一体型どちらでも可能
  • ロースタッガードorオルソリニア、ただしオルソリニアはショートカットキーを1u以上の長さで配置できるものに限る
  • 片手は6-7uの範囲を打つのを想定してレイアウトを決める

詳細

まず自分の手首が腱鞘炎でまともに動かないというのが大前提。
自分から見た視点で、キーボードを押すのに手首を傾ける構成になるのは避けたい。

となると、この時点でフルサイズがNGで、TKLよりキー数が少ないレイアウトを前提とする構成が必要になってくる。
現状TKLのサイズを使ってみたところやはり腱鞘炎の影響で痛みが発生するためこれもNG。

よって、幅については手首を動かさないサイズ、すなわち12u程度で済ます必要がある。

次に上下サイズ(奥行き、4-5列もしくはそれより上)の可否だが、これはあっても問題ない認識。

前述の通り、腱鞘炎による影響は手首を動かす際の痛みなので、手首を動かさずに済む平行移動であれば問題ない。よってPreonicのようなキーボードもOK。

また分割型についてもそのままの位置をキープできる必要があるため、6-7u程度が望ましい。

ここまでの時点で「幅に制限が出る」「奥行きに制約はなし」という傾向が決まった。
この条件があるだけで、割と選択する幅・自作する幅の決定が可能。