自分でVialのファームウェアをビルドする方法。(Windows)
公式
Home – Vial
参考資料
ErgoDashのキーリマップにVialが使えた – konbuのstock (scrapbox.io)
反映/改造するファームウェア
projectcain/board-firmware: Here’s where I store available firmware for my boards (github.com)
情報整理
- QMK MSYSをインストール
- QMK MSYSを起動
- コマンド「git clone https://github.com/vial-kb/vial-qmk」
- コマンド「cd ./vial-qmk」
- コマンド「qmk setup」
- 所定のフォルダにコンパイルしたいファームのデータを置く
- コマンド「make projectcain/curio:vial」(自分の例)
- ファームウェアを書き込む(qmk/qmk_toolbox: A Toolbox companion for QMK Firmware (github.com))
- Vialを起動して認識しているか動作確認する
なんでこれをやりたかったか
- Vial対応だとキー配置調整はもとより、マウス動作やコンボ・レイアウト調整も行いやすい
- ただそもそもマウス機能がOFFになっていたので、ファームウェアから更新する必要があった
- マウス機能を入れる代わりに他の機能をOFFにしないと容量の関係でファームウェアがMCUに入らない
- ということでファームウェアをコンパイルし直しが必要
- 一部機能をOFFの上、マウス機能を入れたうえでコンパイルしなおしに成功