CureSynth™ mini。
個人で作成されている音源(シンセサイザー)。
自分にとっての利点
ハード音源のため、MIDI CCでコントロールするところです。
上記が必要なのは、自分がDAWをコントロールする際にVSTの起動そのものがネックになるという特殊事情によるもの。
(キーボードだけで操作するので、VSTのGUIが動作を阻害してしまって、曲が作りづらくなる)
なので、ハード音源をいくつか集めて鳴らせるようにしている、割と時代錯誤な環境になってます。
実際、Integra-7・GIMIC・CureSynthを装着して、打ち込みがすぐできるようにしてます。
GIMICはUSB接続のため、MIDI接続に切り替え予定。
鳴らしてみた光景
今日届いたシンセ #CureSynth で結構前に打ち込んだ曲を流してみました。
自作ゲームでも流してるおなじみの曲ですね。
以下の条件で少しばかり調整しました。
・メロディ楽器はすべてCureSynthMini(パン・Volume・音色を設定
・リズム音源はYM2608から録音したのが中心 pic.twitter.com/6uVHNevUhQ— MachiaWorks@3/25大阪にGO (@MachiaWorx) April 4, 2023
使い方
本来だとこちらのやり方を参照する。
MIDIデータの作り方 – CureSynth™ mini 取扱説明書
ただ、自分はDominoを使うことが困難なため、以下の方法で対応。
DAW:AbletonLive
MIDI CC/NRPN/ProgramChange:Max for Liveデバイスで対応
システムエクスクルーシブメッセージ送信:リセット等
MIDI CCでパラメータコントロール、NRPNでオシレータ変更、ProgramChangeでプリセット音色を選べる。
あとシステムエクスクルーシブを送信する必要があるが、外部ソフトで送付が早いかなと思う。