最終的なキーの高さの決め方。
要素抽出
- ボトムプレート(ケース)-PCBの距離
- PCB-スイッチの距離
- スイッチの高さ
- キーキャップの高さ
比較写真。
片方がサンドイッチマウント、もう片方がケース付き表面実装のキーボードだが、
キーキャップの種類を調整することで高さを揃えることができる。
(状態が汚くてごめん。急ぎで撮影したんだ)
調整方針
1-4(主に1と4)で最終的なキーの高さを調整することで快適な環境の構築が可能。
考察
1.については、表面実装だと距離を確保しなくて良いけど、マイコンボード装着だとこの距離を縮めるのが困難。
よって、この時点で大きく高さが決まるものと考える。
2.については、ほとんどゼロ距離なのであまり考えなくて良い。
自分とかはPCB-トッププレートの距離を3mmで取ってるけど、場合によっては4mmのものもあってこの距離が確保されてるケースがある模様。
使い分けがあるのかは不明。
3.については、スイッチに依存。
だがソケットの型がほぼ固定(内部設計は大きく違うみたいだけど)なのもあり、高さも大きくは変わらない認識。
4.についても、キーキャップに依存。
キーキャップの高さが最終的な高さに反映されるため、影響度は大きい。
またプロファイルによって高さが大きく変わることも考慮。
すなわち、1-4(実質型の問題もあるし、大きく依存するのは1と4)で高さを調整する考えで大きく環境の調整が可能。