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2025:05:12

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5/12日記

プログラム

  • Tab5についてプログラムを書いてた。
  • M5Unifiedというライブラリ使っている。
  • で、このライブラリはM5公式になったライブラリをベースにしてる。
  • 更にいうとこのライブラリは個人作成のライブラリがベースになってる。(制作者は同じみたいだけど)
  • これらにはほぼ互換性があるので、サンプルが不足しているなら引っ張ってくればだいたい同じように動く。

  • ただ注意なのが、どうも色深度や容量の扱いが違うときがあるみたいで、場合によっては想定どおりに動かない。
  • 特にまだTab5対応は正確に言うと「していない」ので、今のところ少しおかしい動作もある。まぁそこは自分でカバー。
  • とりあえず現状でも問題なく動作しているのでこれでOKとする。

  • Tab5の解像度は1280*720。M5Stackが320*240なので、長いほうが4倍、短い方が3倍。トータル12倍の画面サイズになる。
  • で、描画性能についてはそれに追従するかというと微妙かもしれない。
  • どちらかというとメモリアクセスが大変に遅いらしく、領域の描画について大量のメモリにアクセスしようとすると遅い。
  • よって、全画面描画と比較して、小さいスプライトを描画しそれを並べる方が(GPUで言うところの)フィルレートは早くなる。
  • また、スプライトを最終的なディスプレイに乗せるときに遅いだけで、裏画面扱いで描画を追加することについてはほぼコストなし。
  • すなわちCPU演算については余裕がありすぎる。オブジェクトを大量に動かす際も描画に影響は殆どなし。
  • タイマ割り込みについてもかなり余裕で動かすことができ、1秒あたり1000回程度の処理がぶん回る。
  • これならシンセサイザー作ってもいい気がした。
  • 描画が間に合わないので、まずは線だけで波形を表現するということはできそう。
2025/05/12.1747054904.txt.gz · 最終更新: 2025/05/12 22:01 by machiaworx