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2025:04:07

4/7日記

プログラム

  • PicoCalc、描画まわりをだいぶ高速化できた。
  • ただPicoMite(BASICソフト)だと割り込みやSpriteに対応していないらしく、高速化については割と限度がある。
  • 最終的にCPU処理やSPI通信の簡略化等で高速化していくことになりそう。

  • まずはBASIC上で描画を高速化してみる。
  • Blit関数で一度描画した領域をウィンドウから取得し、これを何度も描画することで高速に描画を行う。
  • フレームバッファの転送も行ってみたけど、ピクセル数がやたら多い扱いなのか、更新に時間がかかりすぎた。よって使えない。
  • 今のところは、背景色で描画→一個のオブジェクト描画、という順番で描画している。
  • 描画の種類は、Blit描画と図形描画が存在する。(Blit=画面の情報を取得しメモリ領域に確保する命令)
  • 比較すると図形描画のほうがキレイ。だけど少し遅い。
  • Blit描画は裏面の更新もあるので、チラつきが大きい。
  • 機能を引き出すのが不可能な状況だとは思ってなかったけど、描画できるだけマシなのでもう少しいろいろやる。
  • あと逆に描画領域を更新しなければチラつきなく高速に描画が可能。これを利用するのも手。
  • ポリゴンも描画可能。ただアクセラレータがないのでCPU計算みたいだけど。LCD液晶も上書きのみ。
  • あとはFrameBufferも使えるかを確認してみよう。ラインバッファみたいなことができれば描画を高速化したり色々できそう。
  • できることがわかってきてるので、これならデモみたいなのも作れそうな気がする。

  • PCとシリアル通信が可能。
  • これを使って、Windows側ツール経由でソースコードを転送することも可能。
  • 転送に少しばかり時間がかかるものの、Windows側で開発できるのは大きいメリット。
  • あとPicoCalc側のフラッシュにではなく、Windows側のストレージにソースコードの保存が可能。
  • これを使えば大規模な開発も可能。
2025/04/07.txt · 最終更新: 2025/04/08 06:12 by machiaworx