2024:06:09
6/9日記
音楽
- 昨日の続き。
- どうも設定が気になったので、ファームウェアのバージョンを落としたり他のツール使ったりしてみた。
- 結論として以下のソフトで動かすことができた。
- それにしてもそれまでどうしてOPN3Lという割と組み合わせが謎なチップを使っていたのか悩むけど、当時はOPNとOPNAの区別がつかなかったし、今のようにPC98の曲を改めて聞く機会もなく、単に東方の曲が実チップで聞きたいという考えでチップを選んでたんだよね。
- 特にADPCMを使っていた形跡もなかったし、SSGとFMの音量調整についてもあまり気にしてなかったのでOPN3Lにした記憶が。
- MIDI対応も結局機種交換での対応になったしなあ。あとでファームウェア更新でできるようになったけど。
- ということでファームウェア更新後MIDI出力を利用してリズム音源を録音したりはしてて、今でも録音したリズム音源使ってる。
- Hootからも制御が確認できた。ただ、Hoot制御は色々気をつけなきゃいけない箇所が多い。
- あと、どうもc86ctlが「32bitのバージョン」じゃないと認識しないみたい。なんてこった。
- よっし、これでBlackPackageの曲を録音できると思った。で、流してみたところ割と音色エミュレータと違うなあと思った。発音タイミングは遅延してるかもしれないけど、その他に音色が違う。ここらへんは再現が難しそうだよねえ・・・
- YM2608ドラム、正直線が細い音ではあるけど作り込めばそれなりの音になるし、各種チップ音源との相性は悪くない。
- あと問題なければMIDI出力も試してみて同期が問題なければそのまま作り込むこともできる。
音楽2
- MMLもうひとつ。
- 朝下記の記事見ながら準備してた。
- SoundFontなのがもにょるところはあるけど、内部での別アプリを通した仮想MIDI出力が割とサポートされない状況ではあるので、これを録音するかMIDI出力するかであとでDAWに持ってくとかでもいいのかもしれない。
- CUIだけでキーボードから手を離さずに曲をつくれるのは正直便利すぎる。
- シンセ音色はDAWで作るしかないけど、まぁなんとかなるし、最悪MMLをPMDに持っていくという手はある。
- ノートPC上で作るとき、無茶苦茶走り書きでWAV出力まで出来るのは便利すぎる。
音楽3
- 元々MMLは10年以上前に書いてたけど当時はマウスで作りてえ!ってなってたからすぐDAWに移行した。
- ただ、腕が故障してからキーボード中心で曲作る事になってくると、MMLも選択肢に上がるようになってきてる。
- 特にテキスト書けば実装できることと12音階中心に書けば曲になるのはありがたい。
- しかし、ループさせながら曲を書く場合、MMLだと構成の関係上「できない」んだよね・・・自分はそれが嫌でLivecodingも同時並行で行っているところはある。
- あとマクロなので変数やIF文の条件分岐などの内部制御が使いづらい。ここは他の言語で生成という形にするのがいいみたい。
- できる方法を増やすというのは、すなわち自分の困る状況をさっさと解決できることなので今後も継続して行っていきたい。
- 元々困る状況が多くて、それを解決するのが半ば趣味じゃないけど楽しいことではあるので、それの延長でツールを色々使ったり作ったりして、それが曲やゲーム等のアウトプットになっていたんだけど、最近ツールが確定してきて動機自体が潰えた形になってたけど、それはあかんなと再認識した。
2024/06/09.txt · 最終更新: 2024/06/09 15:45 by machiaworx