2024:06:01
6/1日記
音楽
- 今日もPC98のゲームが届きました。
- 雛鳥の囀、猟奇の檻第2章。
- HDDにインストールするタイプで、どうもうまくイメージ化できなくて、インストールが正常に行えない様子。
- 正確に言えばできそうではあるけど、フォルダの位置等不明な要素が多く、下手するとバイナリ解析して云々になりそう。
- ということでゲームはサクッと諦めて、音楽を鳴らすほうにシフトした。
- データだけど、FDから正常にシークできないため、Ubuntu上でファイルシステムを認識させて、データを引っこ抜くことにした。
- 新しく買ったドライブを使おうとしたところシークが止まらなくてダメっぽい。
- ここで前回NGだったドライブを利用したところ・・・できるじゃん!www
- また、前回ダメだったソフトについて試したところ、やはりダメ。
- つまり「ソフト・ドライブ・OS・イメージ化」の相性問題が存在するということが判明した。
- ややこしく見えるかもしれないけど、順を追っていけばできることとやることが明確になる。
- さて、音楽鳴らしてみようかなとファイルを開いた。
- すると、今度はドライバが違うとのことで以前の方法では無理ということが判明。
- どうもメーカーが変わった扱いみたく、他社(所属企業)のドライバを使って音楽作ってるみたい。
- ケースによって異なるのは辛いなということで、先週手が出せなかったhootに手を出してみることにした。
- やり方は割と簡単。
- FDDからデータ取り出す
- 取り出した中身にファイル単体があればOK
- アーカイブされている場合は音楽ファイルを切り出す
- ファイル単体と再生用hootドライバ(+必要があればイメージ)をZipにする
- 再読み込みでリストに表示を確認する
- 再生
- さすがに必要な知識が多すぎるけど、どうせ自分しか使わないのでこれでよしとしておく。
- ついでに東方旧作の体験版の音楽も引っこ抜いておいた。
- HootのXML書きかえたりしてとりあえずリストも作ったので垂れ流しできる。
- ついでにアリスソフトアーカイブス対応のゲームについても曲を引っこ抜いておいた。
- そのほかエミュレータに入って作業する等、これは初心者に向かないわなと思った。
- こういうのとかエミュレータ本体使ってファイル展開の作業の必要がある等、おかげでPC98の知識が身についたw
- 現代の知識と古い知識を総動員して環境を構築するという割と無駄っぽいことをやって一日が過ぎました。
- 一番残念だったのが、購入したソフトのうち1本が有名な「テレプシコラ」というドライバを使っているゲームだったんだけど、そういうのに限ってディスク自体読み込めないという状態だった。悲しい。
音楽2
- これとは別に今後どうやって曲を作っていこうか数ヶ月~数年悩んでいたけど、ようやく答えが出た感じがする。
- AbletonLiveのOperatorという楽器を使って行こうかと。
- ドラムはYM2608から録音したドラム音源があるのでこれを使う。
- あと、GM音源みたいな使いかたができるFM音源が使えたほうがいいかなと考えてOPN音源のプリセットからAbletonLiveのOperatorに音色を移植してた。
- 1個あたりそれほど時間かけることなく移植できそうな気がしてる。
- 試しにピアノとエレピとベースを移植してみた。割と問題なさそう。
- 撥音みたいな音であれば作りやすいので、まず撥音を移植・作成していくのが理解が深まりそう。
- パラメータは以下の順番で操作してる。
- Coarse(倍音の倍数)、Level、アルゴリズムを主に操作する
- ADSRで撥音の度合いを変える
- 上記のように2次元的な調整だと移植はしやすく、またその後の作り込みもしやすいと思う。(他はピッチエンベロープやキーフォロー、フィードバック等が存在する)
- 今はIFの関係上これを使ってる。音色の調整はしやすいかなって思う。
- OPN音源が「アルゴリズム・オペレータのADSR・デチューン・倍率」を主に操作する形式のため、これでOPNっぽい音の再現は可能かも?と思ってる。本当はOPNの動作周期に合わせて53KHzにしたいけどそれはやめておこう。
- あとドラムの音だけど、今だとピッチエンベロープを使えばなんとかなると思った。
- SSGはOperatorのオシレータを弄ってそれっぽいものを作ることにしよう。
- 今のところデューティー比を変更するオシレータは作れないことは確認したので、まずはFM音源側をなんとかしていこう。
- SSGはどうにかできる装備を持っているので、それほど困ることではないし。
2024/06/01.txt · 最終更新: 2024/06/02 09:21 by machiaworx