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2024:05:11

5/11日記

その他

  • 医者にGo。
  • なんとか生きながらえた。次は1ヶ月後。
  • で、来週は心療内科という。
  • ただこのままいくと眼科も1ヶ月後になりそう。日程がかぶる危険があるな・・・

音楽


  • 打ち込み方法について。
  • フレーズの打ち込みについては、グリッドとダイヤル2個(とシフトボタン)をつかうのがメインだが、この操作が使いやすく、快適に打ち込みができる。
  • ソング(曲のプロジェクト)上のクリップ(1楽器のフレーズ)については、AbletonLiveのようにクリップ分を再生するという形式のため、繰り返し鳴らす場合も楽。
  • 試しに簡単なトラックを打ち込んでみた。
  • 勿論PC側でも同様の打ち込みはできるけど、PCをフル活用して初めてできるような状態のため、腕や目を傷めずに打ち込む場合Delugeのほうが楽ではある。

  • ソングの管理・運用方法について。
  • ソングの管理方法は例えるなら「AbletonLiveのセッションビューが一直線上に並んでいる」構成、という印象を受けた。
  • 1個のフレーズの単位は「クリップ」と呼ばれる内容で管理されており、長さはクリップごとに設定ができる。
  • ただ特定の条件を除いてクリップは同じキットを利用できない。どうもクリップ上でキットの重複を避ける機能がある模様。
  • その代わり、クリップは「セクション」に所属するという概念を持っており、違うセクションのクリップを再生する場合、排他的に演奏が可能。
  • 結果、クリップが縦にズラーーーッと並んでおり、どれを演奏するかが再生クリップごと(セクションごと)に決まる。
  • つまり上記の通りAbletonLiveのクリップがすべて一直線上に並んでいる構成、という事。(一応クリップを並べて曲を演奏する、DAWで言うところのソングモードもある)
  • 幸いクリップ数に制約はないので、自分でグリッドの空白設ける等で管理していく、というハードシンセにあるまじき管理方式で使うのが便利そう。monome gridの使い方(俺がわかればそれでいい的なやつ)に似てる。
  • セクションについては最大12個指定ができるので、クリップの長さが自由なのを考慮すると、制約は実質ないと考えて良さそう。
  • まとめると、曲を作るときはクリップを作った上でクリップごとのセクションを切り替えて曲を作っていくスタイル。
  • ただこの方法だとフィルターワークもクリップ上で定義する必要があり、同じフレーズでフィルターをかけてElektronの機材みたいに最後にリコールで設定戻すみたいなのは難しいかもしれない。その場合、別クリップの別キットを呼び出す、もしく違うセッションにクリップを用意して演奏することで回避できそう。

  • スピーカやバッテリーも付いているため、単独で起動・曲の構築が可能。

  • 前述の通り、DAWぽい操作をハード側で全部できる構成になっているが、そのおかげで操作が多い上にインジケータが明らかに不足、というのがマイナスポイント。これは機材レビュー動画で結構言われてる。ただ自分のように目が悪い人には些末な問題かなと。
  • ちなみに自分が持っているのは旧バージョンの機材で、新バージョンではインジケータがOLEDになっているため、情報量が多い。
  • 1個の機材だけで作業が完了するのは正直助かる。先程も書いたように自分が「目と手が悪い」のでその負荷を軽減できる術を色々探している。目については少なくともdelugeで負荷を軽減できそう。
2024/05/11.txt · 最終更新: 2024/05/11 19:40 by machiaworx