x=1 x+=5 print x
と言う形での記載が可能です。これはすごい便利。
print "a"," " print "b"
これでPrintによる出力を1行にまとめることができます。
refEqualsという関数が追加になってます。
これは、2個のValueが同じ内容かを確認できる関数みたいです。
リストとかに使うと便利そうですね。
stackTraceという関数が追加になってます。 これはコールスタックを戻り値として返すもの。
組込関数でデバッグやスタックいじる時に役立ちそう。
ほとんどはバグフィックスなのですが、一個仕様で大きな変更があります。
それは、言語組み込みにおいて引数が追加になっていること。
以下、C#の組み込みソースを引用。
//標準出力先の指定 interpreter.standardOutput = (string s,bool t) => Debug.Log(s); interpreter.implicitOutput = (string s,bool t) => Debug.Log($"implicit {s}"); interpreter.errorOutput = (string s,bool t) => { //エラーログ出力。(Unity側のエラーとして動く) Debug.LogError(s); };
古いバージョンではstringを引数とするだけでよかったんですが、上記のようにbool型の変数も必要になってくるとのこと。
この内容は改行が必要かどうかを指定できるようにする、というものみたいです。
ということで、より使いやすくなったMiniscriptを使ってみてはいかがでしょうか。