目次
概要
詳細
方法
概要
現在のソースコードではスピードの整合性が取れてないため、CPUをすべて使ってるとは言い難い。
当該文章では開放の方法を記述する。
詳細
まず、現在のソースコードでは、通常の処理について時間がかかる。
これはどうも「全対処理にかかる時間のリミットを少なくして、かつ処理を打ち切らずに続ける」ことにしていて、結果としてうまく動かないケースが存在する。
せっかくスペックを酷使できるフレームワークなので、改造可能な術を把握しておくのが重要と考える。
方法
以下の記述を変更した上で、Sodaをビルドしなおす。
214行目あたり、RunUntilDoneの秒数を変更する。
元々この秒数は、処理の時間制限を決めているので、これの幅を広げる。
これで60FPSで動く環境ができた。
ただ他の環境ではできないかもしれないので要試行。実際枠を広げたところ、通常の動作で問題が出てきたのを確認したため、最終的には環境依存とかにできるのが理想。
どうもSDLのウェイト時間から調整しているようなので、基本的にデフォルト状態で動かしてみるのがよさそう。