11/14日記
カメラ
ズームについて。
https://mono-logue.studio/42908
まずEOS R50Vにはズーム機能が存在するが、扱いがややこしい。
ズームレバーは設定切替で機能を変更可能(光学ズーム/デジタルズーム)。ズームリングは光学ズームのみ対応。
ただ、デジタルズームは動画のみ可能というなかなか割り切った機能。
加えてデジタルズームは動画ではFHD専用の項目になる。(フレーム数についても制約あるみたい)
静止画についてはそもそもデジタルズーム不可とのこと。
そもそも光学ズームとデジタルズームの違いはなにか。
光学ズーム:レンズの機能によるズーム。レンズの機構変化により近くのものを確認可能になる機能であり、画素に違いはない。
デジタルズーム:見えている画面の情報を拡大する機能。画素は荒くなる(補間とかできるんだろうかねえ
話は戻って、EOS R50Vについて。
上記の通り制約が存在するが、静止画に対してはデジタルテレコンという機能を使って拡大表示が可能。(テレコン=カメラとレンズの間に挟むアダプタみたいなの。拡大が可能)
倍率は決まっているので、それを切り替える形になる(切/2.0x/4.0x)。よって、ダイヤルで調整する必要はない。
これは画素数をある程度補間してるのかな?きれいには見える。→これはどちらかというと撮影時に階調の設定が可能みたい。
ただ、RAW撮影時には利用できないとのこと。つまり後加工を前提とする撮影ではデジタルテレコンを使えず、JPGとかで出力するときにだけ利用可能。
自分の場合オートフォーカスについてはデジタルズームを使わない(上記の通り写真撮影では利用できない)ため問題なく、MF/AFの切替もレンズ側で行うため、切替機能自体をショートカットで割当しない。
上記の代わりにデジタルテレコンを切り替えられるようにした。
機能が詰め込まれていて、ただ明らかにボタンが足りないという認識がある。>EOS R50V
よって、自分が必要な撮影・写真に最適化していく必要があるなあと思った。ある意味PCっぽい。
自分には性に合ってる。不要な機能があっても使わないので必要な機能を割り当てていく形にできるのはありがたい。
利用時に割り切った設定にできるのは撮影に迷わなくていい。