外出時利用はパンケーキレンズ2種。
まずはUtulens。Utulensはネタ要素が強そうに見えるが、適度な全体のボケが好みのため利用する。あと手持ちの中で一番レンズの重量が軽いので持ち運ぶのにちょうどいい。重量は46gとのことだが、マウント含めると70-90gくらいかな?と思った。
全体的なフィルタ感は通常レンズでは出しづらいので、描写にフィルタをかけるような扱いが好きな場合、常に使う選択肢に入る。
ただマニュアル操作が必要なので絞り・シャッタースピードを調整する時間と手間が必要になる。
あとこのレンズを使う際はフォーカスが固定(変更不可)となり、被写体から1m以上離れている必要がある。
結果として、絞り値とシャッタースピードによる輝度の調整をしたら、フォーカスについては大雑把な扱いで撮るしかない。
なかなか割り切った使い方になるけど、実際出力された画像(成功例)はなかなか色の収まりよく撮れてる。
ただ、周りの明るさによって絞り値とシャッタースピードを調整する必要があるため、調整は慣れが必要かなと考える。実際デジゲー博のときに会場で何枚か撮影したところ輝度があまりにも高い状況が見られた。自分が撮影するの下手というのは考慮する必要がある。