簡易的なフレームワーク、Godotでの作成を試みる。
速度はそれほどの速さはないものの、ソースコードの自動読み込みおよびリロードにも対応しているため、かなり便利。
つまりGDScriptに追記修正してもよほどではなければ問題はでないというもの。
これはこれで有用ではと思ったので、フレームワークを構築しようとしてみる。
まず描画関数についてはすぐ使えるため問題ない。
また、サウンドについてもストリーミングに対応している。
何よりWeb出力にも対応しているのがありがたい。
ただ、デバイスを利用した出力(グラフィック・サウンド)が特定の型じゃないと関数の起動自体できない、というのが少しネックかもしれない。
具体的には、Nodeのツリー上に存在するNode2D型のノードにスクリプトをアタッチして、その上でdraw~関数を「_draw()」という関数の上で起動しないと描画ができない。つまり外部から描画関数のコールを行うのが困難という事。
このため、描画クラス上で一度に描画する仕組みを作らないとダメになっている。制約と考えていいかもしれない。
であればタスク管理クラスと描画を一度に行えるようにする等の工夫が必要になる。
構成がわかりやすくなる反面、自由度は減るわけで、どっちがいいかだよな。