こっからP-6を使ったライブコーディングの方針についてメモ。
ハードシンセで不足する部分をソフトシンセでまかなっていくようにすれば自由度は高くなるかと思った。
例えば今回のケースであればサンプリング素材分はP-6で演奏して、メロディはソフトシンセにするとか。
上記のマルチエフェクトかけられないケースは、ハードシンセの入力に対しEffectrix(MIDINoteで種類を指定可能なマルチエフェクタ)で指定するのが早い。実際やってみたところかなり有効。
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勿論それだと極論ソフトシンセに全部集約すればいいじゃん!って話にはなるけど、P-6導入のメリットは「負荷分散」「最悪ハードシンセ単体で演奏が可能」「ソフトシンセの演奏を録音すれば持ち出しも可能」というところ。ライブコーディングに限らなければ結構出来ることは多い。
あとボタン使うとシーケンスをちょっぱやで作ることが可能なので、こういうのも使いやすい部分。
ソフトシンセを何トラックも重ねる作りだと負荷が高くなるからノートPCでの利用は困難だけど、エフェクタであれば1trにかけることで負荷を抑えられるので、ポータビリティの面でも有効ではと思った。
ただし、P-6の音をPCに流して、それを出力するという前提ね。多分TX-6が必要になってくる。
複数シンセを指定するのもよさそうだけど、USBポートが足りん・・・w
メロディ問題については、M8Tracker使うほうが良さそうな気がした。M8のHeadlessでもいいんだけどさ・・・