MSYSの専用ターミナルではなくWindowsTerminalが使いやすいので、以下方法でWindowsTerminalを使えるようにした
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デスクトップからのリンク作成については、リンク先に上記URLに記載されてるcommandlineの内容を貼り付ければターミナル経由でMSYSを起動可能。
ただ、MSYSのデフォルト配色から変更というのはどうするのかが不明。
どうもどの色を使うというのはMSYS側から決めてるらしく、ターミナル側では配色を決めるしか出来ないらしい。
ということで配色を新規に調整し、ようやく見やすいフォントと色にできた。
あとはCryPic.試遊用のノートPCに以下を対応しておこうかしら。
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と思ったらパスがまったく通ってねえ!イレギュラーな使い方で情報もないので、正攻法で実行ファイルのありかを加えたりそもそも記述が間違っていたので修正したりしてなんとかパスが通るようになった。
RustやGoもパスが通ってるのを確認済み。一安心。ただ後述の通りGoはまともに動かないので既存のMSYS2経由での起動とする。
あとMSYSだとCmakeの取り扱いが特殊みたい。どういうことかと言うと下記の通り。
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つまり、Windowsのビルドは特殊なオプションを付けないとダメかもよ!みたいな感じ。
基本的にはオプション付けないと、指定バージョンのコンパイラやリンカの情報を持ってこないので、必ず付与するでもいいかも。
ということでいくつかビルド環境のテストしてた。概ね問題ない模様。
MSYS2直接起動とターミナル経由の起動でコンパイル結果に差異がないか確認していたが、相違もない模様(同じ場所を参照してそう
ただ、Go言語についてはライブラリ等の環境をうまく参照できないため、これはさっぱり諦めでMSYS2経由で起動してコンパイルすることにした。
あくまで欲しいのはターミナルの利便性なので、コンパイル方法が違うのであれば元の方法に頼るのもやぶさかではない。