ちょっと最近機材を買ったんだけど、その機材上でシンセだったりエフェクトだったりを作るためのプログラムかく環境を準備してた
どうもDockerというものを使うと楽らしいけど、そもそもDockerってなんぞという状態だったので試しに使ってみた。
まずこれ見ながら準備することにした。
logue-sdk/docker/README_ja.md at master · korginc/logue-sdk (github.com)
Install Docker Desktop on Windows | Docker Docs
今回はWSL経由でマウントされたんだけど、つまり「仮想的な環境をファイルシステムごと作った」ということみたい。なので仮想環境を動作させる環境が必要というわけ。
この閉じた環境の中であらかじめコンパイル環境等を用意してあげれば他の環境に依存せずに開発ができる、という感じ。
言ってしまうとCMakeとかの延長線上でそもそもコンパイル環境を用意しちゃったってことみたいね。
Win10ProであればHyper-Vでも動かせるみたいだけどうちで動いてるのはHomeのため、WSL2経由でMountを行って動かした。
で、Korgのデータの中にDockerをキックする命令があって、これで仮想環境を呼び出して動作させた上で、マウントを行っているみたい。DockerDesktopを動かしておかないとマウントが正常に動かない。
ディスク容量がすごい勢いで食われていく(ファイルシステムをまるごと作るため)ので、ファイルシステムの作成場所を予め余裕のあるところに指定しておいて運用するのがよさそう。
ただこれするとうまくDockerが認識しないこともある。しかたないので再起動したらうまく認識した。
結構スペックに余裕がないと運用は辛いかもしれない。