10/5日記 ===== プログラム ===== * そもそも自分はPDAで何がしたいのか。 * PCで勿論大丈夫なんだけど、持ち運ぶ関係上色々考えてることはある。 - 物理キーボードがほしい。タッチパネルではプログラムやメモを書けない。 - スペック的にプログラム(特にゲーム)を書ける端末が欲しい。 - PCやネット接続を前提としない端末が欲しい。 * 今のところ1.についてはZaurusで充足している状態でもうちょっと突き詰めたい。 ---- * まず、1.については、タッチパネルによる入力でのストレスがやばいことになってきた。 * 現在GalaxyS24Ultraというもはやスペックが高い携帯を使っているのだけど、主に手書き用途で使う。 * 何度かやってみたけど、プログラムをタッチパネルで書くのはもはや無理という結論に至ってる。 * 加えて、利用中の機器は結構大きめでボタン押すのが結構辛いのもあり、日本語を入力するのも少し辛い。全部手書きでも良い気がしてる。 * 2.については携帯でいいんだけど、携帯だと1.の問題で書けるようなのがない。これはさすがに手書きで対処が困難。 * 3.については単純に今の仕事場がPCの扱いに関してうるさいので、そこらへんを回避したい。 * PCに接続できない機器だよって言えばとりあえずターゲッティングからは回避される。 ---- * ということで今後も色々探す必要がある。 * と思ったらこんなの見つけた。 * https://github.com/m5stack/M5Cardputer/tree/master/examples/Basic/keyboard/usbKeyboard * Cardputer家にあるので、ちょっと動作を試してみるか。 * やってみたところ、ボタンが硬すぎる。小型のタクトスイッチなので、モロにON/OFFで指に負荷がかかるやつ。 * どうもZaurusのキースイッチについて調べてみると、設置はシート式で、おそらく内部でプラかゴムでタクトの構造にしてるやつっぽい。手間かかってるだろう。 * よく考えてみたら同じ構造があれば基板を作ってそれをQMKで動かすという形にすれば取り替え可能では?とは思った。そうなるとジャンク部品漁ってくるのが間違いなさそう。 ===== その他 ===== * とは言うものの、困るものは困るので、まずは携帯から環境を整備してみることにした。 * 一番の問題は、「片手でカバーできる範囲がそれほど広くない」こと。 * 自分の手は小さいので大きい端末を取り扱いできないのです。 * ということで、片手の範囲でキーボードを表示して対応してみた。 * 結論は、結構どうにかなった。 * クラシックなキー入力なら片手で入力できるので、それを右手親指が伸ばせる範囲で押せるようにした。 * これで無理はなくなるはず。 * フリック入力については今回も見送り。配置がわからないのと覚えたとしても押しっぱなしという操作があまりにもストレスすぎて、入力もままならない。 ===== プログラム ===== * リハビリを兼ねて、すごい放置されていたTab5をいじってた。 * ようやくArduino環境が整備されたっぽいので、試運転も兼ねてコンパイルして遊んでた。(環境構築もできはするけど時間もかかりそうだと思ったのとここ数ヶ月仕事が忙しすぎた。) * 以下とか分かりやすい。 * https://docs.m5stack.com/en/arduino/m5tab5/imu * シンセサイザー作ろうと思っていたけど、スペック的にどうだろ。 ---- * 電車の中でプログラム書く案は、上の片手で書けるようになった結果、携帯上で簡単なプログラムを書くという手はできそう。 * 少なくとも片手で打ち込む環境を用意するよりは確実そうな気がしてる。 * TIC-80で試してみたところ、コマンドラインの打ち込みはまず問題ない。 * キーボードを表示させるまでに少し手間が発生するものの、QWERTYキーボードを操作するよりはマシという判断。