7/27日記 ===== ゲーム開発 ===== * 以前から色々考えてたりつぶやいたりしたことをまとめてみる。 ---- * 当サークルで作るゲームの大きなコンセプトとしては以下。 - 短時間で満足できる(疲労する) - システムを使いこなすゲーム内容(=システム使わないと先に進めない) * CryPic.の場合は、短時間=5分から10分程度、かつゲーム制作が実質初めてのためコンパクトな内容にする、とした。 * その実現方法として以下の要素を主に組み込むことにした。 - ボスラッシュがメイン内容 - ステージボスごとに明らかにコンセプトがバラバラ - 難易度を高めにする - 操作系はシンプルにまとめる * これらはほぼブレずに進めることが出来た。 * 次に作成するボスの方向性は以下。ほぼ決め打ち。 - St1:システム使わないと難しい - St2:普段と違う視点なので難しい - St3:視認オブジェクトが多くて難しい - St4:連続して攻撃があたらなくて難しい - St5:モーション踏まえて攻撃してくるのでチャンスを掴みづらく難しい * ただ、上記のカウンター内容として難易度Noviceをつくる事自体が想定外だった。 * Noviceを作ってみて、当初の難易度へのステップアップとして存在するほうが有意義と認識した。 * こうして各種システムを作り込むことになった。 * Noviceと他リソースの分時間がかかったりそもそも体力が足りなくて仕事中に倒れかけたりしたけど、ようやく割と動くところまでまとまった気がする。 ---- * 上記とは別に以下目標を定義。 - ゲーム開発用のフレームワークを作成する - 各種リソースの開発方法を確認する * これはおおむね達成。 * ただ、フレームワークについては当初の見込みから大幅に使い方が外れていったので、構成の見直しが必要。 * 現状の構成ではあまりうまくないのもあって、構成を維持しながら拡張していくのが難しいと思った。 * CryPic.は作れるけど、その他のゲームを作るときに困ることがでてきたので、修正が必要と考える。 ===== 音楽 ===== * 久々にまったく手をつけてなかったシンセを触ってみた。 * https://www.hyperionsynth.com/(本家) * https://www.tracktion.com/products/hyperion(販売サイト。Tracktionのシンセ扱いになってる) * これはすごい・・・ * 起動時の大量のリソース読み込みがない(この時点で自分としてはかなり購入候補になってる) * モジュラーシンセなのでカスタムし放題(Zebra2は枠が決まってたけど、こっちはノード型な上に枠が実質制限なし) * レイヤード可能(作ったパッチをレイヤードして鳴らすのも可能) * パッチ読み込みも全然重くならない(サンプリングの読み込み等がないのが考えられる) * 音源ごとに変更するパラメータを最初から前に出すことも可能で、プリセット使いまくるマンにも優しい音源といえる。(ちなみに本格的にプリセットだけ使えや!っていうVSTも用意しているという。 * マルチティンバー音源として出力可能 * CPU使用率変更による音質の向上も可能 * ただ全体的に動作時のCPU使用率が多いのでそこだけ注意が必要。