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2024:03:09 [2024/03/10 06:13] machiaworx2024:03:09 [2024/03/15 07:33] (現在) machiaworx
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   * ということでコンパイル環境は割と構築されて問題は少なそう。   * ということでコンパイル環境は割と構築されて問題は少なそう。
   * ただJACKを使うのはまだ先と考えたほうが良さそうなほどに環境がよろしくないので、ライブコーディング環境を自分で作る必要はありそう。   * ただJACKを使うのはまだ先と考えたほうが良さそうなほどに環境がよろしくないので、ライブコーディング環境を自分で作る必要はありそう。
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 +  * Rustの環境も揃ってはいるものの、Windowsのターミナルを経由する場合、一部ライブラリを使わなきゃいけない環境でおかしくなることがある。パスの絡みであることは予想されるがそれを調べる時間も余裕もない。
 +  * 残念なことにMSYS2経由でのコンパイルを今後も行う必要がある模様。
 +  * まぁターミナルが開発環境として使えるだけでも万々歳だし、そもそも自分のほうが例外的な処理しているだけなので、仕方ない。
 +  * 主にIO周りのリンクが絡んだコンパイルを起動する場合、ライブラリが不足することがあるみたい。
 +  * 自分が使うやつはほぼIOが絡むのでこれは必ずMSYS/ターミナル経由どちらもコンパイル確認したほうが良さそう。
 +  * ターミナル経由だとライブラリインストール・アンインストールは問題ないんだけど、参照において一部問題が出る模様。
 +  * これはMSYS経由で色々登録しているのが前提になるのでそれが参照できないとなると納得は行く。
 +  * よって、ファイル作成やエディタによる作業はターミナルで行って、コンパイル作業・ビルド準備はMSYS経由で行うという感じになるのかなと思った。今までと苦労がそれほど変わらないけど、MSYSの環境自体利用が楽で便利なので最悪MSYSですべて終わらすでもいいかなと思った。
 +  * そもそもやってることが「MSYSに組み込まれてるターミナルをWindows側のターミナルで代替する」ということなので、何の不具合が起きてもおかしくないのである。
 +  * ファイルシステムの実行やテキストベースの編集作業には問題なくて、問題になるのがコンパイルするという一点だけではあるので、これは実行環境をしっかりMSYSベースにするというのが早い。
 +  * 今の環境について大きく分けると下記のような感じ。
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 +  - MSYS2ベースの環境
 +    - MSYSの出力をWindowsターミナルで乗っ取った環境。ほとんどのプログラムコンパイルが可能、テキスト編集やファイルシステム実行が可能。ウィンドウ分割があるためテキスト編集に向いてる。
 +    - MSYS2起動環境。Rust/Goについてモジュール参照に問題がある場合利用する。乗っ取り環境と比較するとウィンドウ分割ができない・コピペがそのままできないくらいであとは同じ。
 +  - Windows環境。Windowsシステムに依存した環境で、公式環境扱いなので問題が起きたらこちらを参照する。\\ またVCのコンパイラを利用したい場合こちらを選択する。
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 +    * 便利な環境ではあるので引き続き利用予定。
 +    * ということで、以前ターミナル乗っ取りでコンパイル失敗していた言語についてMSYS2側で再度試してみた。意外とどうにかなった
 +    * https://github.com/koto-lang/koto
  
2024/03/09.1710018833.txt.gz · 最終更新: 2024/03/10 06:13 by machiaworx